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JL1NIE ’s blog

趣味のアマチュア無線やプログラミングについて徒然と。

送信系統図その2

 

なぜか送信系統図だけが増えていっています。

ちょっとモダンな作りのリグで、SW-40はコルピッツ発振回路にバリキャップをつけて周波数を変えてましたが、こちらはDDSのAD9834を使っています。早速データシートを読んでみました。

DDSは1サイクル分のサイン波データ(12bit)を持っており、リファレンスクロックでSIN ROMのアドレスを指定して読みだし、このデータを10bit DACでDA変換してサイン波を出力しているそうです。アドレスを積算していくレジスタを二つ持っており積算する値を変更することで周波数を変えることができます。二つ切り替えて使えばFSKになるわけですね。ついでにフェーズレジスタを二つ持っており、積算した値に位相差分の値を足すことができます。これでPSKも実現できると。いろいろ便利になったもんです。

リグの回路図を見てみると、周波数の設定はPICからシリアルで入力するようです(FSYNCをアクティブにしてSDATAをSCLKに同期して入力)。またDDSの出力にLPFが入っています。DACのイメージが出るのでこれを抑えるために必須なんですね。

 最近はDDSのモジュールだけでも売っているようですので、VFOの自作も楽しめそうです。