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JL1NIE ’s blog

趣味のアマチュア無線やプログラミングについて徒然と。

VDA製作

アマチュア無線

 最近バーチカルEFHWが少々マンネリ気味になってきたので、少し手を加えてVDA(Vertical Dipole Antennas)にしてみることにしました。VDAとは垂直DPにリフレクタを加えたもので、Moxonのようにラジエータとリフレクタの端点が近づけてあり、コンパクトなサイズにも関わらず低い輻射角(特に目の前が海などの場合)を持つといわれているアンテナです。(日本語の詳しい説明がこちらにあります。)

 ネットを捜したところ、OH1TV局のサイトに9M0OのDXpeditionで使ったVDAの諸元があったため早速ダウンロードさせていただきました。(当局も昨年QSOさせていただいてました。)

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 山頂で使いやすいように、ブームを省略しラジエータ(下図D)はend-fedとしてみました。オリジナルから各エレメントやステーの長さを計算した結果、以下の通りとなりました。

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 エレメントとステーもまとめて丸めておけば持ち運びも簡単です。ただ20mバンドだとマスト高が12m以上にもなってしまいSOTA移動では現実的ではありません。とりあえず、15mモノバンドのエレメントを作り実験してみることにしました。

 近くの公園で展開した様子がこちら。木にエレメント引っかかりリフレクタとラジエータが離れてしまいました。設計通りにするには頂点が30度位で開くようにステーを下ろす必要があります。

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 給電点にはいつものチューナを入れて電圧給電としています。

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 21MHzでチューンをとるとSWR 1.0まですっと落ちました。北西に向けてアンテナを展開しEU局でも呼んでみようと思ったのですが、残念ながらあまり開けていない模様。

 ちょうどマカオのXX9D局が出ていたのでフロントとバックを逆にしてSを比較してみたのですが、あまり明確な差がでません。やはりリフレクタとラジエータが離れすぎでしょうか。半分やけくそでバック側でコールしたところピックアップされてしまい複雑な気持ちです。

 またポールも自宅用の長いものを持ってきたのでSOTA用にはもう少し仕舞長の短いものが欲しいところです。もう少しエレメントの展開方法も含めて検討してみたいと思います。