東籠ノ登山(JA/NN-051)
週末、関東地方の天気が微妙ということで、急遽長野まで足を延ばして東籠ノ登山(JA/NN-051)をアクティベーションして来ました。早朝4時に東京を出発して佐久北ICから高峰高原を目指します。途中、上越道は土砂降りの雨でしたがチェリーパークラインを登る頃には青空が見えてきました。
高峰高原から林道を抜けて、池の平駐車場に到着。今日はJG1GPY局も一緒。久しぶりのSOTAアクティベーションでした。
駐車場から見える東籠ノ登山(左)。
休憩場所の先の登山口から整備された登山道を登ること35分、山頂に到着しました。
当初雲の中だった山頂も次第に晴れ上がり、目の前には大雲海が広がっていました。
山頂はかなりの風もあり場所も狭いためGPY局持参の10mポールは断念。当局の7m竿とEFHWでHF/UHFを分担してQRVすることにしました。
当局は1200MHzから。スポットしてもメインでCQを出しても呼ばれません。
Radio Mobile Onlineの事前調査では北関東方面はいけるはずだったのですが黒斑山の壁は厚かったようです。
気を取り直して430MHzでQRV。やっとチェイサー各局からコールいただきました。GPY局も20m/17mがあまり飛ばないということで6mへ。やっと規定局数クリアできたようです。
そろそろ山頂についてから2時間程。天気が不安定で山頂もガスに覆われはじめたのでそろそろ下山の準備。
紅葉にはまだちょっと早そうですが木々の葉が色づき始めています。
帰りは湯ノ丸高原経由で、道の駅「雷電くるみの里」で一休み。天気は不安定でしたが雨に降られることもなく、高原の初秋の風景を楽しむことが出来ました。
本日もコールいただいた各局ありがとうございました。