山岳リストの自動生成（その３）
ここまで準備が出来たところで、実際に解析ができるのか実験してみることにしました。解析対象は地元の神奈川、地域メッシュの一次メッシュ番号5339のエリアを解析します。エリアには84万ちょっとのメッシュがあるのですが、Intelの4770sにメモリを8GB積んだマシンで70secほどで解析結果が返ります。解析結果を見ると領域の端付近でノイズがのるようで、解析エリアをなるべく拡げたほうが良い結果が出そうなことが分かりました。それではと、山梨・静岡から神奈川を含む5338,5339,5238,5239という４つの領域を合わせた約160Km x 160Kmの広大なエリアの解析を始めたですが一向に結果が返ってきません。プロセスサイズを見ると20Gを超えており完全にスラッシング状態になっていることがわかりました。ここで一度実験を中断し、追加のメモリ16GBを購入することにしました。
