砥山(JA/TK-034)
久しぶりのSOTAアクティベーションをしてきました。猛暑ということもあり比較的登り易い山でリハビリも兼ねて行先は奥多摩は都民の森の「砥山」にしました。
当日は枡形山無線倶楽部の面々を途中で拾い、都民の森の駐車場の開く8時前に到着。駐車場から森林館を抜け、炭焼き小屋を右に。そこから30分程ですぐに山頂です。簡単に登れる割には標高は1302mもあります。気温は22℃と涼しく下界の熱気が嘘のようです。尾根伝いに早速各局がアンテナを展開します。
14-10-7MHz専用のPFR-3を持参した7M4EZB局が14MHzから、18MHzより上がJG1GPY局、当局は10MHzからQRVしました。
10MHzはいつものGlue-EFHW。国内のバンドコンディションも良いようで国内各エリアから呼んでいただけました。今日はVK-ZL Winter SOTA Partyが開催されておりVK/ZLの各局とのS2Sを期待していたのですが、残念ながらVK方面の入感はありませんでした。
各局の状況を見物にいくと、7M4EZB局のPFR-3が内蔵チューナの具合が悪く14MHzでQRV出来ないとのこと。勿体ないのでGlue-EFHWに代えてGPを上げてQRVしました。一瞬SOTA Party参加中のVK2IO局が入感したのですがノイズに埋もれて聞こえなくなってしまいました。もう少し早い時間帯ならチャンスがあったかもしれません。
GPY局は既に6mにQSY。今日はSkydoorアンテナも持ってきていたのでロータリーダイポールと比較実験をしていただきました。QSO中の局にご協力いただき較べてみたところ、送受ともにS2ぐらいSkydoorが良いという結果になりました。サイズ的には随分大きくなりますが、かなりゲインはあるようです。
そうこうしているうちに3時間近くが経過。帰りも30分とお手軽に下山。温泉で汗を流し帰路につきました。
VK-ZL Winter SOTA Partyには参加できませんでしたが、久々のアクティベーションを楽しむことができました。コールいただいた各局ありがとうございました。