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JL1NIE ’s blog

趣味のアマチュア無線やプログラミングについて徒然と。

臼杵山(JA/TK-012)

 ここの所忙しくて実にひと月ぶりのアクティベーションとなってしまいました。今回選んだ山は奥多摩臼杵山(JA/TK-012)。最寄り駅の武蔵五日市からバスで20分弱と気軽に行けるのが魅力です。今日は朝からかなり冷え込んでいますがバスはハイカーで一杯でした。

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元郷バス停で降りると、バス停のすぐ横に登山口があります。
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 登山口から薄っすら雪が積もっていたのですが林を抜けるとかなり本格的な積雪に。登りも急なところがあるので軽アイゼンを着けました。
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しばらく登っていくと見晴らしの良い中腹にアンテナが立っています。
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 更に一登りすると、もう一つ中継局のアンテナがあるのですが、撮影厳禁とのことなので代わりにそこからの素晴らしい眺めを。
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その後、何度か下りと上りを繰り返して、やっと山頂に着きました。

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 山頂は木々に囲まれ見晴らしは今ひとつ。おまけに強い風が吹いています。日なたを探しながらシャックを設営。今日は先日作ったEFHWチューナのSOTAデビューの日です。
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 いつものように21MHzまでは垂直に、その先を斜めに降ろすようにエレメントを展開します。このEFHWアンテナさほど特別なものではなく単にエレメントを一部曲げた垂直DPを端から給電してるだけです。1/2λなので少々大きいのが玉にキズですが、グラウンドのロスがない点、フィードラインがほぼ不要な点が山頂での運用にメリットになるため愛用しています。

 さて14MHzでCQを出してみると昨日PCで入れたメッセージがおかしい。どうも”/”がキチンと送出されてないようです。やっとのことでメモリに入力しCQを出すとJR1NNL局からコール。その後NS7P局もS7と強力に入ってきました。コールバックするとこちらも569@10Wを頂けました。チューナーを10W用に強化した甲斐がありましたね。

 今日は14MHzが開けているようでRBNを確認してみると、タイ(E28AC)やワシントン州(W7HR)あたりまで飛んでいるようです。

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 その後電池が勿体ないので5WにパワーダウンしてCQ。6エリアのJS6TMW/QRP局もS7で入感しており6エリア方面の伝搬も良いようです。

 地元のJP1QEC局と交信後、twitterでZL1BYZ局がZL1/WK-195をアクティベーション中との情報を入手。早速スポットを確認すると21MHzに居られる様子です。

 18MHzのエレメントで21MHzにもマッチするのですが無精せずギボシを外しに行きました。椅子から立ち上がったところ、なんと太腿がこむら返り!久しぶりの山行の上に寒い風の吹くなか座り込んでいたため、身体が冷え切ってしまったようです。

 涙目になりながら21MHzを聞いてみるとちょうどJA1VRY局がQSO中。深いQSBがありますがQSOは出来そうな雰囲気です。タイミングを見計らってコールしてみるとJL1?とのコールバック!再度10Wに出力を上げてコールしたところフルコピーして貰えました。VKに引き続き久しぶりのDXのS2Sとなりました。

 身体が冷え切ってしまったので暫しランチタイム。その後18MHzで三国山JA/KN-010をアクティベーション中のJF1NDT/1局とS2S、21MHzではアラスカのAL7JX Glenさんからもコールいただけました。こちらは寒い思いをしているのに21MHzの電波はハワイまで飛んでいる様子です。もう少し続けたいところですが、あまり寒いのでここでQRTすることにしました。

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 シャックの店じまいしながら430MHzで関東UHFコンテストにプチ参加。東京から神奈川一面まで見渡せるロケーションのため本体のホイップでも十分ピックアップして貰えます。もう少し続けたいところですが、風邪もひいても困るので後ろ髪を引かれる思いで山頂を後にしました。

 帰り道は臼杵山の東峰を経由して荏田子方面へ。

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 途中こんな見晴らしの良い場所がありました。コンテストには最適そうなんだけど、もう疲れた。。。

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 久しぶりのアクティベーション、ロケーションにもバンドコンディションにも恵まれたのに寒さと身体が鈍っていたせいでイマイチ不完全燃焼でした。また身体を鍛えなおして再トライしたいと思います。

 本日もコールいただいた各局ありがとうございました。

 

(おまけ)

 臼杵山の南峰(現在の頂上)は「鹿ン丸」という別名がついているそうです。そういえば雪の上に子供のような足跡が。途中で急に切り立った崖に消えていったので、あれは鹿の足跡だったのかもしれません。

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