倉岳山(JA/YN-061)
連休最終日は以前から一度行ってみたかった倉岳山(JA/YN-061)をアクティベーションしてきました。駅からのアクセスも良く、山頂から美しい富士山を望むことができる秀麗富嶽十二景にも選定された山です。
今日は鳥沢駅から穴路峠を経由し倉岳山へ。帰りは立野峠から梁川駅に出るルートを取ることとしました。
まずは鳥沢駅から徒歩で一般道を歩くこと20分程、林道のゲートに到着です。右側の三角の扉が登山者用のゲートです。
最初は沢沿いのなだらかな道を進みます。だんだん道が急になり、岩がごろごろする沢の中の道へ。切り立った斜面沿いの道を注意深く登っていくと穴路峠に到着。鳥沢駅から1時間45分経過していました。
ここからは気持ちの良い尾根道を伝って山頂へ。谷から吹き上げてくる冷たい風が心地よいです。山頂間際には最後の急登。
やっと山頂へ到着。駅を出発してから2時間15分が経過していました。
山頂からは富士山が良く見えます。
景色の邪魔にならないよう山頂から尾根道を少し戻ったところにシャックを設営。アンテナはいつものように14MHzリフレクタ付きバーチカルEFHWです。
時刻は10時過ぎ。まずは14MHzからQRV。CQ直後にアリゾナのK0RS局からコールいただきました。信号も強力でWへのパスが開けているようです。
その後18MHzへ。こちらでもZL/VK/W各局からコールいただきました。一方でJAチェイサー各局は1エリアのみで国内コンディションは今一つの様子です。twitterの情報によれば7MHzでさえも良くないとのこと。次の21MHzでは14MHzで尻切れQSOになってしまったVK4RFからも再度コール。21MHzではVKが強力に入感していました。
その後7MHzのバンドコンディションが上がってきたとの情報。リフレクタを取り外し14MHzのエレメントに7MHzを載せてQRVです。深いQSBがあるものの1、4エリアとのチェイサー各局とQSOすることが出来ました。また朝twitterでskedしていたJF1NDT局も昼休みの合間にコールいただけました。
さて今日も夕方に用事があるため午前中で撤収。立野峠方面へ降りる場合も山頂直下には急な下りがあるので要注意です。
立野峠からは梁川駅方面へ。ちょっと電車の時間に間に合うか微妙な時間。。。
最後はトレランモードで小走りに。梁川大橋を抜けて梁川駅へ到着しました。
全部で4時間弱のコースですが急登あり尾根歩きありと楽しいルートでした。時間があれば立野峠から一つ先の矢平山(JA/YN-065)まで足を延ばし1日2座を目指すのも楽しいかもしれません。また次の機会にぜひ。
本日もコールいただいた各局ありがとうございました。